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2006.01.21

香椎浜--御島神社

misima899
中央に見えるのが御島神社。
後ろに人工島があって少々見づらい。
misima907
本来は沖にあった鳥居が、埋め立てのため陸地に囲まれている。
博多から北東へ約7km、博多湾が最も東に入り込んだところが香椎浜だ。
香椎川に架かる片男左(かたおさ)橋を渡ると、海の中に鳥居が見える。御島(みしま)神社と言い、神功皇后の伝説を持っている。

神功皇后は夫・仲哀天皇と共に熊襲征伐のため筑紫の香椎に到着、「熊襲よりも新羅へ行くべし」との神託を受けた。この浜で髪を海につけたところ、自然に二つに分かれたので、みずら(古代の男のヘアスタイル)を結った。頭だけが男の姿であることから、浜を片男左と名付けた。皇后はその姿で新羅出兵し、勝利した。ただ、仲哀天皇は神託を無視したため、祟られて香椎で急死してしまった。
凱旋した皇后は皇子を生む。皇子は後の応神天皇である。
(日本書紀:仲哀天皇紀、神功皇后紀より)

神功皇后は実在した人かどうかわからない。
しかし、このあたりは朝鮮半島、中国に通じる場所だから、古来(倭国の時代)から、人々は何かしら祀ってきたに違いない。
ダンナよりも奥さんのほうが主人公になっているのは、やはり邪馬臺国(
邪馬壱国?)女王の影響なんだろうか。

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