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2006.10.08

プレーオフ 盛り上がってはいるけれど

Hawks363_1
2006年交流戦
パ・リーグプレーオフ第2戦(ホークスvsライオンズ)をTVで見る。

試合内容と結果はともかく…
所沢(インボイス)でやってるのにホークスファンが多いなあ。ほとんど半々に見えた。連休だし、福岡から乗り込んだホークス応援団が多かったようだ。
逆に言うと、ライオンズファンが少ないということ。

西武ライオンズは、球団創立当初には宣伝に力を入れていて、ラジオ中継「はっきり言ってライオンズナイター」なんてのもあった(中継アナウンサー、ライオンズひいきしまくり)。←今でもあるのか?
チームはずっと強いし、パ・リーグの人気球団だと思っていたのに、近年は「客少な〜〜」感がありあり。やはり堤氏失脚が大きかったであろうか。松坂はメジャーに行くと聞くし、来季はもっと寂しくなっちゃうかも。

* * *

プレーオフは盛り上がるには盛り上がるけれど、釈然としない制度なのは確か。

「10ゲーム以上離されていても、最後の4、5勝で優勝?」
「勝率5割以下のチームが日本一になれるっておかしい」
「百数十試合の勝率1位チームが優勝じゃないなんて」

いずれももっともな指摘だ。

しかし、スポーツ興行では、必ずしも「通算成績1位=優勝」ではない。
ワールドカップ、オリンピック、世界選手権などは、予選+決勝の競技が多い。予選で圧勝しても、あるいは世界新記録を出しても、決勝で負けたら優勝ではないのだ。
夏の高校野球(選手権大会)も、県大会百校以上の神奈川県代表は数十校の島根県代表よりたくさん勝ってきているが、本大会でアドバンテージをもらえるわけじゃない。

通算成績のみを絶対視する必要はないんじゃないか、という見方もできるのである。

(そのあたりを「captain log-スポーツコラム --プロ野球、プレーオフ論」にて、キャプテンさんが北米プロスポーツを紹介しつつ論じている)

それも理のある考え方だと思う。

であるにしても、日本プロ野球のレギュラーシーズン/プレーオフを、予選/決勝、高校野球の県大会/本大会などと同じように見るのはまだしっくりこない。

シーズンの試合が多すぎ(期間が長すぎ)、プレーオフの試合が少なすぎ(期間が短すぎ)だからではないだろうか。
サッカーのワールドカップにしろオリンピックにしろ、決勝トーナメントの10倍以上の予選試合を本大会でやってるわけじゃないし。
100以上のシーズン試合数に比して、2勝で勝ち上がり、3勝で勝ち上がり、は、「たったそれだけで?」という気分がどうしても出てしまう。
さりとて、短期決戦であるがゆえに1試合の重みが出て白熱するのも事実。プレーオフの長所は欠点でもあり、両立は難しいものだと思う。

* * *

ネットを少々見てみたら、プレーオフ制に反対する人には中日ドラゴンズファンが多いようだった。なにしろ短期決戦に弱いからねーこのチームは。日本シリーズで負け続けだもん(落合監督も反対してた。中日の監督だから、ではないと思うが)。
それでも、2位や3位に食い込むことも多いのだから、短期決戦機会が増えて、そのうちうまくなるかも。そっちに期待しておこう。

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