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2007.01.11

十日恵比須(2)

十日恵比須神社、創建は豊臣秀吉の時代だという。
Ebisu812竹内五右衛門という人が、香椎宮・箱崎宮の参拝帰りに浜辺で恵比須像を二つ拾い、祀ったというのが由来。

それから90年後、五右衛門の子孫が千代の崇福寺境内に社殿を構え、恵比寿神社とした。

お寺・神社の歴史をほっくり返すと、「神社と寺が同じ所にあった」とか「坊さんが神官を兼ねた」という話がよく出てくる。仏寺の支配が強かったこともあるだろうし、神仏習合が当然だったとも言える。
その風景が変わるのは明治維新後。神仏分離により、神社は寺から独立して国の保護を受けることになる(民間信仰・土俗的な神社は潰されたらしいが)。
恵比寿神社も、明治12年、県の指令で崇福寺から東公園に遷ったのだそうだ。

当時の東公園は松林が広がる景勝地。ところが、そこに帝国大学(現在の九大医学部)ができ、再び移転。
さらに、昭和の始めに公園整備で遷座して現在地に来た。

あちこちを移転するのは、恵比須様の性格上、仕方ないってことかい?
(恵比須様=事代主神:父の大国主神はヤマトに国譲りをしたことになっている)

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