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2007.03.11

長崎--ランタンフェスティバル・興福寺(4)

Kofukuji222_4三江会所門(さんこうかいしょもん)から鐘鼓楼(しょうころう)を見る。

「三江」とは揚子江下流の江南、浙江、江西のことをいう。
興福寺は三江出身者の菩提寺となっており、唐人屋敷から祀りに来ていたらしい。
明治になって唐人屋敷が解体されたため、興福寺にお堂を建造、さらに会所を作って社交場とした。厨房もあって賑わったそうである。
ところが原爆で会所は大破し、門だけが残されたとか。
(爆心地からはだいぶ離れているのだけれど…。原爆の凄まじさを改めて感じてしまう)

この門も赤く塗られていて、触ると色が付いちゃいますよ、と注意書きがしてあった。

鐘鼓楼には昔立派な梵鐘があったが、戦時の金属供出で差し出したため、今は梵鐘無しなのだそうだ。ただでさえ「中国の寺」は肩身が狭かったと思う。その頃は檀家は日本人だけになっていたらしいが。


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