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2007.08.28

大浜流灌頂--大博町

大浜流灌頂(おおはまながれかんじょう)に行った。

流灌頂」は博多に来て初めて知った。仏教の供養のひとつであるらしい。
水辺に塔婆や幟を立て、水死者等を供養するものだそうだ。

大浜の流灌頂の始まりは、江戸時代、1750年頃である。
水難や疫病で多くの人が亡くなり、当地(竪町浜:現在の大博町)の僧が供養したという。

今でも東長寺のお坊さんが来てお経をあげる。
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大浜流灌頂といえば、この武者絵。
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明治から昭和まで生きた博多の絵師・海老崎雪渓が描いた。
今年は雨がパラついたせいか、夕暮れには片づけられてしまった。
一昨年来た時は、中に明かりが灯されてたくさん掲げられていたんだけど。
夜の町にこのような絵が並んでいると迫力があって(かなりの凄絶シーンもあるし)面白かったのに。ちょっと残念。

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地元の人たちが露店を出して、町内会の小さな祭りの雰囲気。
戦前は山笠にも負けぬほど力を入れて、賑やかな祭りだったそうだ。
でも、こういう素朴なのもなかなか良いと思うよ。

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