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2007.11.05

野球は面白い

まだ中日ネタ(^^;)
落合監督の采配について。

直後のTV番組で、野村監督が「10人監督がいれば、10人が交代させないでしょう」と言ったのだが、どうもそんなことはないらしい。野村監督も案外いい加減だね(笑)

他の監督の評価(SANSPO.COMより引用)

ソフトバンク・王監督
 「あの場面で個人記録は関係ない。負けたら札幌だったし、岩瀬でよかったんじゃないか。負けたときにどちらの策が後悔しないか。岩瀬でしょう」

オリックス・コリンズ監督
 「あの交代には驚かなかった。勝てるクローザーがいる。僕も岩瀬に代えていた。レギュラーシーズンならダメだけどね」

阪神・岡田監督
 「あら、代えるやろ。そら(岩瀬は)胴上げ投手やし。ウチはああいう完全試合はないけど、ウチやったら球児に投げさせとるよ」

過去の監督の評価

森祇昌氏
「よくぞ決断した」(日刊スポーツ)

上田利治氏
「勝ち切るためには当然の策」(デイリースポーツ)

他、交代を良しとする監督経験者数名。

批判的、あるいは自分なら交代させないという監督(経験者)もいるが。

監督経験者ではないが、阿波野秀幸氏の解説。(MSN産経ニュース

投手心理から「カウントが1−3になった場合、ノーヒットノーランならボールでもいいが、完全試合ならストライクを取りにいきたくなる。そうすれば本塁打 を喫する可能性もある」と分析し、「短期決戦で、しかも1−0だから個人のことよりもチーム。完全試合がかかっていなければ、交代に異論を挟む人はいな かったはず」と語った

これは納得いく解説だなあ。素人の私にもわかる。
こういう、選手の心理、一球・一打の意味、一球で流れがガラッと変わることもある怖さ…。野球の面白さはこういうところにもあると思うんだよね。
三振だ、ホームランだ、というわかりやすいとこにも面白さはあるけど。

「大記録にチャレンジすることが、勝つためにアレコレ考え決断するよりもはるかに価値がある」…そういう考えもあっていいけれど、それが絶対だ、そうでないのは冒涜だなんて、あまりに単純じゃないかな。

*  *  *

ところで玉木正之氏であるが、氏は「こんなんが野球だというなら野球ファンやめる」ということなので、王監督・コリンズ監督・岡田監督、森氏や上田氏のような名監督、投手だった阿波野氏…(ほか何名も)が支持する采配はスポーツへの冒涜で許せないはずだから、ぜひとも野球ファンをやめていただきたく。
ついでに、中日ファンの53年ぶり日本一の願いなんて大したもんじゃないと一蹴した玉木氏には、「スポーツの地域密着が大事」などとはけっして言ってほしくない。
TV観戦しているオレの夢とロマンが大事だと言い続けてほしい。

昔、「江夏の21球」というスポーツドキュメンタリー(NHK)があった。
山際淳司氏のスポーツノンフィクションを映像化したのだが、私はスポーツライター(ジャーナリスト)というのはこういうのを書く人かと思っていた。
世の中いろいろだね、本当に。

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