« 映画の看板師が描く「博多の祭り」 | トップページ | 映画「感染列島」--たくさんあれば良いってもんじゃない »

2009.01.18

福岡市地下鉄、延伸にGo!…となるか?

1月17日、朝日新聞朝刊
「七隈線 天神南--博多案 検討/福岡市地下鉄 建設費450億円」
西日本新聞に解説あり。

ちょうど1年前には「七隈線延伸1600億円と試算」の記事が出ていた。
この延伸案とは当初の計画のことで、

(1)天神南から中洲川端経由、博多港へ 
(2)薬院から博多駅へ

の2ルートのこと。これをつくるには約1,600億円かかると試算されている。
今回出てきた延伸案は「天神南からキャナルシティ前を通って博多駅」のルート。

私もこれがベターではないかと思う。

※地下鉄延伸案まとめ図はこちらに→「福岡市地下鉄の今後(2)--あなたならどうする?」(2008年2月9日)

福岡市は「天神南--キャナルシティ--博多駅」延伸の建設費を450億円と試算した。当初計画の2方向延伸1,600億円(1方向あたり800億円)と比べるとかなり安上がり。

距離が短いからだそうだが、薬院--博多駅とさして違わないのに、そんなに安くなるの?(まさか、この案を通したくてバイアスかけてるんじゃないよね?)

聞くところでは、天神南駅から中洲方面に少しトンネルが掘られているという話だが…(当初、中洲川端に延伸するつもりでつくったらしい)。それをそのまま博多駅方向に延ばせるなら良いのだけど。

薬院--博多駅ルートの約半分の建設費というのはなぜなのか、もう少し情報を出してほしいところだ。

仮に天神南--博多駅ルートの費用がもっとかかるとしても、延伸はしたほうが良いと私は思う。七隈線がそこそこ採算がとれているならこれ以上の地下鉄建設をしなくていいけれど、あんな「宝の持ち腐れ」状態ではねぇ。

七隈線開業以来、「不便だから延伸しろ」→「いや、財政難で難しい」→「七隈線の客を増やさんといかん」--「乗客が増えんのは不便だからだ」→…の無限ループに陥った地下鉄計画。

このあたりでいよいよ延伸に向けて動き出すだろうか。

|

« 映画の看板師が描く「博多の祭り」 | トップページ | 映画「感染列島」--たくさんあれば良いってもんじゃない »

まちづくり」カテゴリの記事

鉄道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/132693/43773082

この記事へのトラックバック一覧です: 福岡市地下鉄、延伸にGo!…となるか?:

« 映画の看板師が描く「博多の祭り」 | トップページ | 映画「感染列島」--たくさんあれば良いってもんじゃない »