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2009年10月

2009.10.03

2016年オリンピックはリオです

2009年4月5日のエントリに

2016年オリンピックはリオが良い

と書いた。

そのとおりになった!

おめでとう。リオデジャネイロ開催を目指していた皆さん。

思えば、福岡市長(当時)が何を血迷ったか「福岡オリンピックだ、九州オリンピックだ」と言い出してから3年あまり。

招致をめぐる福岡市の泥縄デタラメ説明ぶりに腹が立ち、

国内選考では「東京にして」と念じ続け

本番選考では「リオにして」と念じた。

願いが叶ったというか、予想が当たったというか(あまり当たらないほうなんだが)。

これで私のオリンピック招致ネタも一段落ついた。

しか〜し、「次(2020年)の招致に向けてがんばろう」などと言っている人がいたなあ。

その年に石原さんは知事やってないよねえ(ムスコさんが世襲してたりして)。

2080年くらいを目指すのが良いかと思います。日本の人口はだいぶ減っていて、東京はコンパクトで密度の高いエコ都市としていい感じになって、過去の大会とはまったく違ったオリンピック開催ができるかもしれないですよ。

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2009.10.02

「八ッ場ダムは工事が70%進んでいる」のインチキ

TV報道をなんとなく見ていると

「八ッ場ダムは工事が70%進んでいる」

というのが事実のように感じてしまう。

それじゃあ、もったいないんじゃないか?
そこまで進んでいて「中止」(by前原国交大臣)なんて、あんまりじゃない?

…と思ったら、これが大間違いなのだよね。

ダム工事が70%完了した、という話ではないのよ。
予定の費用(あくまでも予定)のうち、70%使ったらしい、ってだけのこと。
工事が実際にどれだけ進んだかはまた別の話。

工事の進捗率は次のようである。

本体   0%
付替国道 6%
付替県道 2%
付替鉄道 75%
代替地造成 10%
(出典は「八ッ場(やんば)あしたの会」サイト)

あれま。ダム本体、全然できてないじゃん。
道路や鉄道や代替地の整備などもダム建設に伴う事業ではあるけれどね。

予定費用の70%を使いながら、ダム工事は全く進んでいないというのも凄い話で、これはよくあることだが、大型公共事業は当初予算よりどんどん膨れあがってしまうのだ。
上記サイトによれば、八ッ場ダムの工事はそもそも(政権交代に関係なく)大幅に遅れていて、現段階では平成27年度(2015年度)完成予定だが、本当はもっと遅れるだろうとのこと。
建設費用も4600億円ではすまないだろう。

予定の費用の70%を使ったから工事が70%進んだ、なんて、誰がこんなことを言い出したのだろう。
数字のマジック、というのもお粗末なほどのインチキ数字だわな。

※工事が70%進んだと言ったのはこの人かな? ↓(魚拓)
(言い出しっぺかどうかは未確認)

NIKKEI NET(日経ネット)

石原知事は「7割もできているプロジェクトをやめる意味合いが感覚的に理解できない」と述べ、建設中止に改めて疑問を示した。

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