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2010.05.25

子ども手当の意義

子ども手当の意義は何か?

参考にした記事を紹介(昨年のものだけれど、紹介していなかったと思うので)

『子ども手当』の意義とは
(大和総研ホールディングス/コラム 2009.08.27)
岐路に立つ子ども手当
(大和総研ホールディングス/コラム 2009.12.18)

筆者:公共政策研究所 主任研究員 齋藤 哲史


子ども手当は「低所得者支援」とは別のものだし、「すぐに出生率を上げる策」でもない。もちろん「景気対策」でもない。

「岐路に立つ子ども手当」より引用

これまでの日本では、子育てをする人に経済的負担を強いる政策が長年に渡って続けられてきた。過剰な人口に悩む国であればともかく、急激な人口減少を前にして焦燥感を募らせる日本が、このような政策を継続するのは百害あって一利なしであろう。政府に求められているのは、子育てが経済的な負担にならない制度の構築であり、その意味で、子ども手当はこの目的に合致していよう。

「こんなに経済が厳しい時・税収が少ない時に、子どもに金使うべきでない」という意見は多いけれど、好景気で税収が多い時期だって子どもへの税支出は少なかったのだよね。そういう時期は、親の収入も増えていることだし、教育費が高くても自分でなんとかせい、とばかりにほったらかされてしまった。
子育て負担が重い社会を続けるべきでない。負担の軽減は子ども手当だけで行えるものではないが、相対的に、なかなか良い方法だと私は考える。

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コメント

>好景気で税収が多い時期だって
>子どもへの税支出は少なかったのだよね。
>そういう時期は、親の収入も増えていることだし、
>教育費が高くても自分でなんとかせい、
>とばかりにほったらかされてしまった

そんなことだろうと思っていましたよ。
根本的には、子どもや家族政策に対する軽視であって、
財源の多い少ないは、むしろ口実なんだと思います。

子どもや家族に対する意識を変えなければ、
財源なんて、多くてもすくなくても、
予算はまわってこないのでしょう。

投稿: たんぽぽ | 2010.05.27 23時31分

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