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2010.05.16

遣唐使船、博多にちょっと長く居ました

14日の夕方、博多港の遣唐使船。

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船の正面。赤と白のコントラストがくっきり。
日の丸の色ですねー。
実際の遣唐使船はこういう色だったのだろうか?

遣唐使の記録は多々残っているけれど、船についての記録はあまりないそうだ。
遣唐使船を描いた絵図はみな鎌倉・室町時代のもの(絵巻物に描かれた)。遣唐使の同時代の絵はないのだとか。
こちらのサイト(「室町・鎌倉時代の絵巻物に見る船の画像集」)に遣唐使船の絵がいくつかある。これを見ると、遣唐使船=赤と白 のイメージがありそう。

遣唐使船は20年前にも復元されていた

今回初めて知ったのだが、遣唐使船は20年前にも復元されていたのだ。
「'89海と島の博覧会・ひろしま」の展示物として建造されたのである。
その船は今も広島県呉市・倉橋島の「長門の造船歴史館」に保存されている(復元船の模型も)。
長さは25m。今回の復元船は30mということで少し大型になっているが、色や形はおおむね同じ。
→「遣唐使船の島 広島・倉橋島

倉橋島は遣唐使船をつくっていたと伝えられている。
もちろん、この遣唐使船プロジェクトの寄港地になった。

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夕陽を浴びる遣唐使船。
午後6時に出港の予定だったが…
玄界灘沖強風のため、この日の出港をとりやめて、15日朝に出発することになった。

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