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2013.07.21

博多の路地--祭りの時(1)

博多祇園山笠があると、祭り見物も良いのだけど、博多の町の路地を歩きたくなる。


聖福寺。博多で最も古いお寺のひとつ。

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博多は寺の多い町だ。一般にはそのイメージがないかもしれないが、JR博多駅から北西方面に行くと寺の並びが続いていて、京都・奈良に負けないくらいの寺の町なのだ。

博多は京都・奈良や鎌倉のような都(政権の置かれた場所)ではなかったけれども、当時の仏教先進地の中国へ渡航する地だったから、特に中世以降には中国帰りの僧によって仏寺の足跡が数多くもたらされた。

上の写真(聖福寺)にある「扶桑最初禅窟」は、日本で最初の禅寺という意味。臨済宗開祖・栄西が南宋から帰国して博多に禅宗の寺を創建した。お茶・うどんも博多が日本で最初だと言われる(うどんについては諸説あるが)。

博多祇園山笠の見物に来たら、時間があるならこの「寺の町」を歩いてみるのも一興じゃないかな。
山笠もまた、寺の町に原型があるのだから。

   *   *   *

普段は閑静な門前の通り。

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東長寺の五重塔。裏通りからの眺め。

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ビルの向こうに、祭り支度の町家。

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「追い山ならし」。一番山笠がやってくる。

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