芝居

2008.09.29

かぶりもの劇団、1カ月の公演!(10月2日〜)

福岡で人気のかぶりもの劇団「ギンギラ太陽's」が、1カ月間のロングラン公演を行う。
地元の小劇団が1カ月も公演するのは福岡ではおそらく初めて。今まで見損ねていた人もこの機会に行きましょう。

「ギンギラ」に登場するのはすべて“かぶりもの”のデパート・バス・鉄道・お菓子、etc…。

ショートコント?
ではない。

舞台では福岡・博多の汗と涙の熱〜い歴史が繰り広げられるのだ!
そして、思い出も悲哀も絶望も希望も。

今回の演目:「天神開拓史」
(西鉄創立100周年記念特別興行)
10月2日〜11月3日
会場:西鉄ホール(ソラリアステージ6F)
全席指定 4,000円
ギンギラ太陽'sのサイト

地方公演(東京)もあります。
「さよなら初代0系新幹線 BORN TO RUN」
11月28日〜12月7日
会場:池袋あうるすぽっと
Sinkansen390

今は山陽新幹線「こだま」として走る0系。11月30日で引退する。

ギンギラ太陽'sのかぶりものステージはこんなふう
(2007年8月 キャナルシティ博多)

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2007.07.03

NINAGAWA十二夜:博多座

Juniya279見ました!「NINAGAWA十二夜」
(先週のことですが(^^;))

やはり蜷川さん演出の舞台は華麗。
幕が開くと全面に鏡が…。この鏡、芝居のテーマにもかかわり、双子の兄妹や、妹が世を忍ぶ男姿で話が進むこと等を象徴するものでもある。

そして、最初のシーン。舞台いっぱいの桜、チェンバロの調べと少年の歌う聖歌。
(←このポスターに載っている場面なんだけど)
「安土桃山時代だ!」と思った。
近代以前で最も華やかで、国際色豊かな時代。
歌舞伎のルーツ・阿国歌舞伎が生まれた時代であり、シェークスピアが活躍した時期でもある。
芝居そのものは室町時代頃の設定だそうだけど、幕開きを安土桃山の雰囲気にしたのは、シェークスピアを歌舞伎で演じることを意識した演出じゃないかなと思う。

聖歌の歌詞は一体どこの言葉なんだろうかと思ったらラテン語だとか。なんとも幻想的で、これを見ただけでも儲けものという気分になった。

「冒頭をお見逃しなく」とチラシに注意書きがあったくらい。入場に遅れたら損ですよ>これから観る方

Juniya280コメディ作品なので面白い方々が出ているのだけど、特に面白かったのが亀治郎さん。お茶目な腰元・麻阿(まあ)を好演、いや、怪演していた。
亀治郎さんの手ぶり、足つきがとっても可愛らしく、これがあの武田信玄(大河ドラマ)と同じ人なんだから、文字通り「役者やのー」(古…)なのだ。

菊之助さんは斜め上から見た顔がお母さんの富司純子さんによく似ていると思った。姿も綺麗だけど、声も良い。菊五郎さんの声も良いし、寺島しのぶさんも…。このご一家は資質に恵まれているのねー。

菊之助さんの三役(兄と妹、妹の男装)早替わりが思った以上にたくさん観られたし、男性が「男装する女性」を演じるという妖しい世界(^^)を堪能できて、楽しい4時間でした。

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